何も知らない人が博識を目指すブログ

「お前は何でも知らないな」「何でもは知らないわよ。知らないことだらけ」 何も知らない人が博識と言われる日を夢見て日々知ったことを綴るブログです。

チルドレン ~☆知識NO.3~

こんにちは!なんにも知らないLeigoですヽ(´▽`)/
僕は本を読まない人間なのですが、本を読んでこなかったことによって日常はどこか豊かさを欠いているのではないかと考え、ここ3日間、少しずつ読んでました。 ではさっそくー

ジャンル

知ったこと

  • 伊坂 幸太郎
  • チルドレン
  • 本の楽しさ ←重要

チルドレン (講談社文庫)

チルドレン (講談社文庫)

※以下、ネタバレ注意ですヾ(・ω・o)

チルドレン

 まず、僕は何か本を読もうかな~と思って町の図書館に行ったのですが、町の書店みたいに、「今流行ってんのこれでーす!」みたいなコーナーがなくて、何読めばいいのかわからず、ずーっとうろうろしてました。なんだか、パチンコ屋に行ったとき、どの台がいっかなーって何度も同じ列を行ったり来たりしてたことを思い出しました(笑) あ、パチンコも経験だ!と思って、あと面白そうだなとも思って何回か行ってたんですけど、あまりに当たらなくて、経験もなにもなくて、お金が無くなってくのが悔しいので5ヶ月くらい行ってない気がします。Σ(T▽T;)またいろいろ余裕が生れたら行ってみようかな(^ ^)
 で、話が逸れましたが、図書館を歩き回ってもらちがあきませんでした。僕は有名な作家さんといったら、村上春樹あさのあつこ重松清と最近流行りの住野よるくらいしか知らなかったので、いっそ、有名な作家をぐーぐる先生に訊いてみようと思って、見つけた人が伊坂幸太郎だったわけです。ですが、人の利用の多い図書館ですから、代表作みたいなのは借りられてて、まあまあ有名みたいなやつであったのが、"チルドレン"だったんです。

 この本は、読み進めていくうちに、短編が微妙につながっているのか!と気づきました。ちなみに、お話としては、登場人物の周りで、銀行強盗や、家庭問題など、色々と事件が生じて、それを推理しながら解決していく感じでした。1個目のお話の主人公は鴨居という大学生の男だったので、てっきり全部主人公は鴨居君なのかと思っていたら、2個目のお話で、時は10年過ぎ去り、主人公は武藤という人物に切り替わり、鴨居は話にでてこなくなって、少し寂しく感じていました。ですが、1話目で登場した鴨井の友達である陣内は居ました。陣内は、大それた行動にでたり、喧嘩っ早かったりと、僕は陣内が1話目では嫌いでした。(笑)
 でも、陣内は、全短編5話に全部登場するのです!というか、考えてみたら、このチルドレンという本は、いろんな人物が陣内を語るというような構成になってました。  なんと、嫌いだった陣内は、性格は一切変わっていないのに話を読み進めていけばいくほど、「あ、陣内でてきてくれた!」という安心感を抱ける存在になっていって、本をよみ終えるころには、「あー、もう陣内に会えないのか」と寂しく思うようになっていて、彼のようには生きられないけど、そのくらいの豪快さを少しもらいたいな、なんて思ってます。すごく魅力的なキャラでした!

 僕は、本を読むのがめんどくさくって本というものを遠ざけていましたが、こんなにも、世界に入り込めて面白いんだ!と気づくことができました!これからは本を読みたいと思ってます!

まとめ

  • 伊坂幸太郎っていう人は有名な人なんだー!
  • 陣内頼もしい!悩み相談とかしてみたい!(伊坂幸太郎さんにすればいいのかなww)
  • 本って面白いな!

じつは平行して読み進めている本が1冊あって、友達から借りてきた本もあるので、またブログ書けたらいいな!本を読む場所は、カフェが一番でした!今日のアイスコーヒーおいしかった(^¬^
 それでは今日はこのへんで~ヾ(^ω^ )